2023/03/28
災害発生・・・真っ赤っか
隣接する職場・・・・一昨年の11月から去年の仕事始めの日まで応援で勤務した職場に
異国からの研修生がいます。
コイツ
なんとなく~所謂・・・・ドンクサイんです。
彼の職場の班長が、彼にやらせる安全な仕事が無いと言うことで、何度か預かり一緒に仕事をしたことがあります。
教えたことはチャンとやろうとするけど・・・下手クソ。
塗型剤用のバケツの手入れをするのが大変そうだったので、彼のために道具を作ってあげました。
手入れは早く出来るようにはなりましたが、辺りにまき散らす。。。ちょっと雑。
ま~初めて経験する労働です。
いつか綺麗に出来るようになることでしょう。
先だってピー助がヒヤリ・ハットを経験した、塗型剤が入ったドラム缶を撹拌する機械の下の方に
大量の塗型剤がこぼれていました。
一目で、彼がこぼしたのでしょうと予測。
ドラム缶のノズルにバケツを引っかけ、塗型剤を抽出。
かかりが浅いとバケツの重さで滑って落下。
普通の者なら想像がつきます。
なんとかしてあげたいところです。
お昼休みに彼を見かけましたが、左半身が真っ赤っか。
塗型剤が入ったバケツが落下し、塗型剤が跳ね上がってかかったそうな。
片言の日本語とゼスチャーで十分分かりました。
過去にも多くの者が同じことを経験しています。
でも、な~んにも対策されません。
ピー助はバケツの半分くらいしか入れません。
ノズルに引っかけるようなこともしません。
どうなるのかが予測できるからです。
彼は塗型剤の使用量が多い作業なので、つい・・・楽をしようとしているんでしょうね。
ノズルの下に適当な高さの台があればいいだけなんですけど。
そんな物を作るには材料がない。
買ってくれと上に相談しても、「気を付けて作業をしてください」で終わりそう。
そのとき!
閃きましたよ~
職場にいくらでもあります。
焼付き防止剤が入っていた空のペール缶です。
注:画像はネット上から拝借
コイツをひとつ
ポン・・・と撹拌機の前に置いただけですが
我ながら名案!
とても楽です。
こんな簡単なことを
何年もこの職場にいるヤツらが何故思いつかない?
バケツが安定して置けます。
これでやらかすようじゃ~
もう知らんぞよ!
明日もご安全に!