2023/05/24
再挑戦 / 痛いお話
昨日はコンデジでの撮影で納得がいかなかったので
今日はデジイチ+三脚で再挑戦。
慎重に撮影しました。
目が小さいのでピントを合わせるのが至難の業。
この二枚はま~ま~の出来かな~?
ちなみにシャッター速度は1/3でした。
虫の撮影に三脚は必須ですね~
オステオスペルマムは本日も絶好調!
アブラムシが来ないので育てやすいですね~
痛いお話 その1
昨日の朝ことですが、工場に向かうと救急車が走り去る音が聞こえました。
早番で仕事をしていた若者が、機械に腕を挟まれケガをしたのです。
ベルトコンベヤーのベルトの背面にへばりついた砂を除去しようとしたのですが、機械を停めずに作業・・・
どんな危険が潜んでいるのかなんて考えなかったのでしょう。
腕を骨折し手術。
現在入院中です。
痛いお話 その2
仕事後のお風呂で、先輩から過去の重大災害の話を聞きました。
ある先輩が、およそ10mほどの床上式クレーンの上から落ちた・・・とか
入社して間もない若者が足をケガして大物工場では仕事が出来なくなり、小物工場に転属になった・・・とか
その後に入社した若者も足をケガして大物工場では仕事が出来なくなり、小物工場に転属になった・・・とか
機械工場のベテランが縦型旋盤に巻き込まれ、腕がグニャグニャになった・・・とか
先輩も作業中にドラム缶が破裂して顔を切り、十数針縫ったそうな。でも大酒飲みだったもので、手術の際の麻酔が全然効かず、この上ない激痛に耐え・・・多くの看護師さんに手足を押さえつけられながらの縫合だった・・・・とか
先輩曰く
災害後の対策が全然成されていない・・・・と。
危ない仕事は・・・○○○○!
○○○○に当ては成る適切な言葉は?(注:○の数は気にしないで!)
① KIT(危険予知トレーニング)を職場で行った後に行う
② 勇気を出してやる!
③ 機械に任せ無人で行う
④ 気を付けてやる!
我社は④なんです。
従いまして~こんな重大事故が起こります。
前から気になっていた、たまに使うベルトスリング。
フォークリフトでドラム缶を吊して運ぶ際に使うのですが、アイ(両端にある輪っか)が傷ついてボロボロなんです。
どの程度ボロボロになったら切れるのか?
それは分かりません。
もしかしたら次の作業で切れるかもしれません。
こうしてこんな心配をするのは第六感が働いたときかも。
嫌な予感って結構当たるんですよね~
班長殿に注文してもらうことにしました。
痛いお話 その3
会社からの帰りに寄る公園で運動をしていると
黒い柴犬を散歩させてる若いお母さんと男の子。
柴犬が時々ピー助を見つめるんです。
もしかして?
いつもは60代半ばのオジサマが散歩させているチロちゃんかも!
若いお母さんに声をかけると
やはりそうでした。
そしていつも散歩させているオジサマ。彼女のお父様は・・・
なんと昨日、職場で脚立を使っての作業中に転落し・・・・足を骨折。
入院中とのこと。
オジサマの体型(かなりお腹ポッコリ~)からして、高所作業なんぞ無茶としか思えません。
ソコソコに治るまでの入院期間中、ビシッと決められた低カロリーな病院食。
大好きなビールも飲めず、きっと退院後に会った時には痩せていることでしょうね~
事故は起こるべくして起こるんです。
明日もご安全に!
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コメント
油断大敵!
三脚をビシッと立てて写した写真、美しい!
カマキリさん、はっきり写っているし!
痛いお話は:
ベルトコンベヤーを止めずに、へばりついた砂を取る?
ドンだけ運動神経がよかったら、それができるんだ!? って思いますけど。
10mから落ちたんじゃあねえ・・・
旋盤に巻き込まれて腕が?
ドラム缶の破裂で顔を切った?
危ない仕事は、気をつけてやる、ってスゴイ会社です!!
ピー助さんは、やらないでくださいね!!!
脚立から落ちて骨折したオジサマ、お気の毒に;;;
今年は、落ちて怪我をした人の話をたくさん聞きますが、バランスを取るのが下手になった人が増えたのでしょうか。
もしかして、コロナで家にいる時間が長くなり、太ったから?
近年、事故が起きるような要因があると、容赦なく起きる傾向にありますね。
神さま仏さまの見逃しが消えたような気がします。
気をつけよっと!!!
2023/05/25 15:46 by 串団子 URL 編集
どうでもいいことを気にしたのが運の尽き
災害発生の三大要因は
手抜き、近道、手順間違いです。
工場で作業をするとき、特に普段はやらないことをするときは、事前に手順を考えて安全な方法で行うものですが、彼は電源を切って機械を停めるという手抜きをしたのです。
まさかこんなことになるとは思っていなかったことでしょう。
縦型旋盤での事故も同様だと思います。
機械加工をするとダライコと言う金属屑がスプリング状にビヨヨ~ンと伸びながら出てきます。コレを気にしなければいいけど、気になるんです。
「おっ!手で取れるかも!」・・・と思い込み手を出したら~後の祭りで、まさにチマツリ。。。
概ね真面目なベテランがやらかすから不思議。
ピー助が安全の仕事をやっていたときには、金属製の棒状の道具を使っていました。
「指差し呼称」をしっかりやってさえいば事故はない!・・・・我社の社長様はそう考えているんです。
本日は「安全祈願の日」と称し、神主さんを呼んで管理職以上がお参り。。。
そんなお金があるのなら、危ない所に防護柵を付けて欲しいものです。
公園で会うオジサマ(高校の大先輩)。この程度なら脚立を使えば・・・と、何をしたのやら?
恐らく!足場が悪く傾いたのではないかと思うので、公園で再会できたときには聞いて見ようと思います。
まさか太ったお腹がつっかえての転落とか?
無事に出来たら安全。何もなければ安全。
きちっと手を抜かずに手順通りやればいいだけなんです。
でなければ~「ほらねっ!」
明日もご安全に!
2023/05/25 19:59 by ピー助 URL 編集